ちはたんを作ろう。



確かRTSのMenofWarが身内で流行る最中、今年の9月ぐらいに購入。
素組みのつもりがWAVE製のエッチングパーツを使ったり。

組み立て編


 

 

砲身はタミヤ製だと支え?と一体成型なのでぶった切って接着

 

ゴム製離帯には、たるみをつけるために4mm真鍮棒をはっつけて、曲げて調整をします。


ここから長い塗装編


  

下地はレッドブラウンになんか混ぜたやつ。日本軍の三色迷彩はグンセのセットのやつをちょっと変えて塗ってます。
迷彩は筆で枠を取ってエアブラシで埋めていきます。1色目だけのグラデーションが目立つ状態もよかったな。

  

特有の黄線はキアライエローを使ってます。


 

この後、薄く油彩のローアンバーとかでフィルタリングしたりドライブラシ、
写真みたいにドッティングを試行錯誤

使った色はクサカベのパーマネントホワイト、アイボリーブラック、コナルトブルー、バーントシェンナー
ホルベインのカドミウムレッド、イエローオーカー、バーントアンバー、オリーブグリーン

  

 

油彩でひたすら、塗装の剥がれや、剥がれ周りの錆を塗ったり、ボルト周りのピンウォッシュ、雨だれ表現をしていきます。
チッピングは定番のスポンジでぽつぽつと、どれも派手目につけました。


ピグメントで汚れをつけて行く編


ローアンバー、ローシェンナーで泥汚れ、バーントアンバー、バーントシェンナーで錆をつけて行きます。

 

 

やべぇ、楽しい にやにや
砲塔や排気口には黒のパステルで煤を追加
離帯にも錆色にピグメント泥をまぶして、余計な所を擦って鉛筆で地金を表現します。

心残りは、泥はねとか埃たまりとかをやりすぎて、元のグラデーションとかチッピングが目立たなくなってしまった。
まぁ、泥つけんの楽しかった



完成写真



  

  

  

  

 


感想


写真撮るのも楽しかったです
同じ画質で設定のデジカメとスマホのカメラ使っても雰囲気違うし、
PCのデュアルモニタのディスプレイも左右で写真の色味が全然違ってびっくりした。
CG描くときとか紙に印刷するときにも影響してるんだろうなぁ。


Back